Day 1:田子から始まる挑戦。ドライスーツもボートも「初めて」記念日!

今回のゲスト様は、1泊2日で西伊豆の海を網羅するアクティブなプラン!初日は田子を舞台に、まずは**ドライスーツ講習**からスタートです。最初は「身体が濡れない不思議な感覚」に戸惑いつつも、穏やかな「白崎」の海でじっくりと操作を練習しました。

潜降ロープを使い、排気のタイミングや足からの浮き上がり防止など、一つひとつコツを掴んでいきます。中性浮力が安定し始めた頃、目の前には**80cm級の巨大なコロダイ**が登場!クリーニング中の無防備な姿をじっくり観察できるのは、この安定感があってこそですね。

自信をつけた2本目は、いよいよ外海の「フト根」へボートを走らせます!春濁りの層を抜けると、そこには一面の**キンギョハナダイの乱舞**。初めてのボートダイブとは思えない落ち着いた泳ぎで、田子ディープダイビングを存分に堪能していただきました。

 Day 2:雲見の洞窟探検!濁流の「表層」を抜ければ、そこは別世界

2日目は地形の聖地・雲見へ!しかし、空模様はあいにくの荒天予報。低気圧の接近に伴い、午後からは南西の強風が吹き荒れる予報だったため、**「早め早め」のエントリー**で勝負をかけます!

エントリー口へ向かうと、大雨の影響で川からの濁流が流れ込み、水面はまるでカフェオレのような**「真っ茶色」**。一見「これ潜れるの?」という状況ですが、ガイドの読みは的中。外海の24mブイから一気に潜降すると、春濁りの緑かかった潮色ですが昨日よりは見えてる。

洞窟を独り占め!銀色の嵐に包まれる至福の時

名物「Hの洞窟」へ滑り込むと、そこには**キンメモドキとネンブツダイの大群**がぎっしり!他のチームがいないタイミングを狙ったため、この圧倒的な魚影を「完全独り占め」という最高の贅沢。ライトに照らされてキラキラと輝く魚の群れは、まさに銀色の嵐です。

さらに、根の上ではゲスト様念願の**テングダイ**も登場!手が届きそうなほどの至近距離でホバリングする姿に、水中から歓喜の声(泡)が上がりました。ホシエイやイシダイ、大きなコロダイたちにも見守られ、非常に濃い2ダイブとなりました。

 安全第一の決断、そして「またこの海へ」

本日は「雲見3ボート感謝デー」ということで、3本目もお得に楽しめる予定でしたが、予報通り海況が急速に悪化。
安全を最優先し、苦渋の決断で3本目は中止としました。
「無理をしないことも、プロと一緒に潜る安心感」とゲスト様にも納得いただき、最高の気分のまま本日は終了。

1泊2日でドライスーツをマスターし、西伊豆のダイナミックな地形と魚影を遊び尽くした今回のツアー。ゲスト様の成長ぶりに、スタッフ一同も胸が熱くなる2日間でした。「次回はベストコンディションで3本完食しましょう!」と再会を誓い、笑顔の解散となりました!
雲見を一緒に潜つたゲスト様